DIARY


実録『恐竜少女ガウ子』アニメ化への道〜その1〜「第1回企画会議」3.18
2014

2014年3月18日、アセンション社内。
社内のスタッフが集まって、重要な会議が開かれた。

『恐竜少女ガウ子』企画会議!

はて、『恐竜少女ガウ子』とは…?

現在絶賛放送中の『LINE TOWN』の監督、しぎのあきらが長年温めていた企画。

しぎの監督はこのガウ子を元に、MMDというソフトを使用しての3DCGムービーを作成したり、先日は自らが脚本を書いた舞台「恐竜少女ガウ子 最終回!」も成功させた。

が、この時、しぎの監督の胸にはある想いが去来していた。

「本当にこれで終わりなのだろうか…」

そして我々アセンションのスタッフに招集がかかった。
「ガウ子をアニメ化したい!」

監督のこの呼びかけに集まったのは、計5名。
原案、しぎのあきら。アセンション代表、茂木仁史。新米プロデューサー、高橋。その他、若手の制作進行2名。

5人でケンケンガクガク、頭を突き合わせた会議…。 いかにしてこの『恐竜少女ガウ子』をアニメにするか…。

「やはりテレビ局と出版社と代理店が!」
「いや、ここはインターネットを使って!」
「いやいや、キャラクターを使ったグッズを!」
「…」

それぞれ意見を出し合うも、一朝一夕で良い方法が見つかるはずもなく。
ひとまずは全ての基本となる【企画書】の作成をする事にした。

原作もなんの後ろ盾もない、このオリジナルアニメーション『恐竜少女ガウ子』は、本当にアニメ化出来るのか?!
新米プロデューサー高橋は、このプロジェクトを成功させられるのか?!
しぎの監督の想いは実を結ぶのか?!

「実録 『恐竜少女ガウ子』アニメ化への道」
は、その一部始終を記録していくものである。

次回、乞うご期待!