DIARY


『LINE TOWN』最終回3.26
2014

ついに、ついにこの時が来てしまいました…。
昨年春からスタートした『LINE TOWN』もはや1年…。
本日(3/26)で最終回を迎える事となりました。

アセンションとしてもテレビシリーズ初の元請け作品という事もあり、スタッフ一丸となって頑張りました。
漫画やゲームなどの原作ではなく、アプリケーションのキャラクター発信のアニメというのはなかなか珍しい事でもありました。
また、ストーリーは全てオリジナルで作る、というのも最近のアニメーションではなかなか多くない事です。
(実はそれはそれで、非常に大変なものでしたが)

ですが不思議なもので、時間が経つに連れてどんどん面白くなって行きました(笑)

キャラクターに命を吹き込んでくれた声優さん達もそれぞれのキャラクターがどんどん出始め、
お話を作って頂いたシナリオライターの方々もそれぞれが思い描く『LINE TOWN』のお話を作って下さり、
絵を描いてくれたアニメーターさん達やスタッフの方々も徐々にコツをつかみ…。

よく言う「キャラが勝手に動き出す」というのはこういうことかっ!?
と、思わされました。

『LINE TOWN』終了の連絡をスタッフの方々にした際にも、終了を惜しむ声が多く、スタッフにもとても愛された作品なんだなと実感しました。

おかげさまで毎週ご覧頂いたファンの皆様も出来、嬉しい限りです。
終わってしまうのは悲しい事ですが、始まったものはいずれ終わってしまいます。

しょげずにまたアニメ作りを頑張ります!

いつかまた、ムーンやコニー、ブラウン、ジェームズ、ジェシカ、サリー、レナード、おじさん…etc
を動かせる日が来ますよーに!


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LINEオフィス、訪問9.05
2013

こんにちわ、制作〜高橋です。

弊社で絶賛制作中のアニメ『LINE TOWN』で、先日打ち合わせでLINE株式会社さんのオフィスにお供させて頂きました。

場所はなんと、渋谷ヒカリエ!!

100%東北の山と森と米で育ってきた僕としては、渋谷はイケメンとワルとギャルの集まるきらびやかな街!
“センター街”を“バスケットボールストリート”に改名した所で、むしろアメリカのギャングの人が上半身裸でストリートバスケットをしている風景しか浮かばないチキンなのですが…。

そんなこんなで、ヒカリエ自体初めての訪問だったのですが、これまたおっしゃれ〜。(写真取り忘れた…)
よくテレビのニュースで見る、証券取引所の様な細長い電光掲示版にぐるりと囲まれたエスカレーターを登り、シアターオーブのあるフロアからエレベーターを上った所にLINE株式会社さんはあるのです。

ででーんと通路には、巨大ムーン&ブラウン&コニー。

2013-08-29 18.56.33

 

写真だと対比物がないのですが、実際の人と同じくらいの背の高さ。

つまり彼らが等身大で実際にいたらこんな感じ…(怖っ)

つつつ〜っと通路を抜けて会議室に入ると、

2013-08-29 18.00.02

 

 

・・・・・

 

・・・・・なんかいる。

 


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・・・・・

 

上座に座って、なんとも風格あるお二人…。

(後ろにちらりとジェームズが)

まるで「面白いの作れよ」と言わんばかりのどっしり感にはかなわず、その後彼らを中心に会議は進められたのでした…。

うちもキズナグッズ作りたいな、と思ったり。

とても遊び心満載で楽しい体験でした。
これで少し渋谷も怖くなくなったぞ(笑)


高橋

 

 


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